健康維持、持久力UP、といった「普通の運動」としてはeBIKEによるサイクリングをおすすめします。
こちら、昨日のサイクリングです。もちろん、eBIKEでのサイクリングでした。
ルートとしては普通に走るとかなりハードにアップダウンを繰り返します。
GPSログ＋心拍計から算出されたデータはこんな感じになりました。
アシストパワーが非力なCRUISEだったので、非サイクリストな方にはうちのレンタル器材的にはeMTBが推奨ですね。
距離は自転車をやっている人には短めに感じるかもしれませんが、移動時間は３時間あります。
そして、消費カロリー（もちろん理論値）は1,460kcalとなかなかの数値です。ちゃんとカロリー消費しますよ。
私がこのカロリー消費をランニングで達成するには、だいたい２時間の走行が必要です。しんどいです笑、多少はダメージ残ります笑
普通のサイクリングだと、この日のルートを走りたいとはあまり思いません。それこそ、ちゃんとした機材でちゃんとした服装（より汗かくので）で、心の準備がとても必要です。ものすごい斜度の坂もありましたし、たまたまですが初見の道が時間的には半分ほどでした。
eBIKEなら何が良いのか？
1.普段着寄りの運動できる服装でいい（”ライクラマン”にならなくていい）
2.荷物を増やしてもしんどくない＝「楽しい」要素をプラスできる
3.ちょっとした登りを伴う枝道を発見したら「まぁ行ってみようか」となる＝探検気分でワクワクする
4.大きな負荷がかからないので怪我のリスク軽減になる（もちろコケないようにちゃんと乗ろう）
ざっくり４つ、こんなところです。
趣味で自転車をやっている人には理解しづらい部分があるかもしれませんが、みんなそこまで「ガッツリやりたい」わけではないんですよね。
私なんかは20代中盤で、ラーメン食べに行く足→長距離通勤→日本一周の旅→レース三昧、と分かりやすくハマってしまったタイプですが、それはいろんな出会いとかが重なってたまたまどっぷりハマれるほど楽しめたわけです。
「自転車ちょっとはじめてみたいな」とか「通勤を自転車にして痩せたい」とか、そういったニーズにもeBIKEがもってこいです。
挙げた４つを説明すると、、
1.普段着寄りの運動できる服装でいい（”ライクラマン”にならなくていい）
これについては、直接肌に触れるアンダーウェアだけはスポーツ用のものをおすすめします。登山用だとか、自転車用だとか。
どちらかというと、より極所においての使用が想定されている登山用のほうがおすすめです。好みの差はもちろんありますが。
グローブやソックスの選択も重要ですね。
2.荷物を増やしてもしんどくない＝「楽しい」要素をプラスできる
スポーツとして自転車をやっていると、荷物は重いだけで極力軽くしたくなります。重さ＝しんどさ、と直結しています。
もちろん、キャンプツーリング等で「重さ＝あとの楽しみや走る以外の快適性」という場合もありますが。
eBIKEサイクリングの場合だと、数キロの重さが追加されたところで大した問題ではありません。スピードが落ちれば、そのぶんアシスト比率が高まります。
「しんどくないペースでそこそこ楽をして」サイクリングが楽しめます。
3.ちょっとした登りを伴う枝道を発見したら「まぁ行ってみようか」となる＝探検気分でワクワクする
これがeBIKEじゃなかったら、「ああ、、登るのしんどいからまたいつか行こう」みたいになるんです。
しかしeBIKEであれば、「あれ登った先になにがあるのか？」という好奇心にそのまま従って行動できます。
体力の限界値を超えるような負荷が消える、そう思うだけで楽しいですね。
4.大きな負荷がかからないので怪我のリスク軽減になる（もちろコケないようにちゃんと乗ろう）
eBIKEで走っていると「がんばってスピードを維持したい」という気持ちが薄れます。速さを求めなくなります。
ゆっくりの方がアシスト比率高いですから、楽です。移動距離ばっかりを目指して「今日は200km走ったぜ！」なんて言う感じにはなりません。
そもそもバッテリーがそこまで持ちませんから、それなりの距離でいろいろ好奇心に任せてウロウロしましょう。
そんな感じで走っていると「しんどいところは助けてもらう」ことになりますから、関節にかかる負荷等も小さくなります。
よって、怪我のリスク低減になります。これは今、私がまさに足底腱膜炎の状態で走っていても問題ないので、そういうわけです。
もちろん、元気な人はがんばって人力１００％で走るってことで鍛え上げましょう！
当然、私もそのへんは併用しているわけなんで。
今このタイミングは自転車が欲しくても売っていない状況ですが、サイクリング自体はこれから暖かくなってくるのでいい季節ですよ。
変なの買うのだけは避けましょう。
このへんも参考に、、。
バッテリーものは、変なもの買うと本当に危ないですからね。お気をつけて。