とっておきの四万十 | special shimanto

オケラアドベンチャーズ四万十は、ゲストの皆さんの四万十での遊びをスペシャルなものにしたいと考えています。四国の端っこ、僻地である高知県西部です。来てみれば近いものですが、なかなか気軽に来ることが出来ません。四万十に来てなにをするか?
沈下橋を歩いて写真を何枚か撮影して、食事するなら四万十のうなぎを食べる。
それも悪くはありません。しかし、それだけでいいんですか?どの地方でもそうですが『このエリアを掘り下げるガイドがいればもっと楽しくなる』のです。

「なんもない空間」こそが一番大事な地域の資産です。

現地ガイドつきで貸切ツアーのみを行う意味

私は、マウンテンバイクや登山という趣味を通じてたくさんの「現地の趣味人と一緒に遊ぶのがとにかく楽しい」という経験をしてきました。
オケラアドベンチャーズ四万十のツアーは、それを再現しているつもりです。
貸切ツアーのみで運営していますが、それは複数のグループで催行となると
 「他のグループの方がまだ来ていないので、出発は待って下さい」
 「あのグループの人たち、うるさいなぁ(逆に、ウチのグループうるさくて迷惑じゃないかな、とか)」
とかいうことが少なからず起きる可能性があります。
映画館で隣の客が気になることあるでしょう?あれを「とっておきの四万十」で起こしたくありません。
あなた(たち)だけのために貸切ツアーが行われます。

これは、あなた(たち)のアドベンチャーです。

たのしくフザケてなんぼ、という方針です。OKERA看板+ミラーボールはその象徴かもしれません笑

ガイドメニューに無いこともやれたりします

内容としては、ただアクティビティを行うだけではなく、その地方の文化や自然を知ってさらに深く楽しむことができるツアーを提供しています。なのでいろんなことを幅広く興味を持って調べています。私は常にパワーアップしています笑
アクティビティそのものも、やれることはたくさんあります。
ガイドメニューに出ているのは代表的なプランであって、それぞれを組み合わせることも可能ですし、ガイドメニューに出していないものもあります。
けっこう、その場の思いつきだったりしますけどね。

一人乗りのボートがメイン。「できるだけ一人で(自分で)やる」ということが大事です。

でもメインはバイクラフティングです

現状ガイドツアーのメインとなっているのはバイクラフティングです。
他の地域ではそうそうできない(2023年1月、日本で唯一のバイクラフティングガイドです。2023年12月、唯一じゃなくなりました笑)、サイクリングとパックラフトによる川下りを同日に満喫できる遊びです。
これを自力でやるにはたくさんの機材とリサーチとトレーニングが必要ですが、私がついていれば手ぶらでできます。
もちろん、運動できる服装は必要です。
四万十川下流がフィールドで乗っているのは安定感のあるパックラフトですから、基本的にボートがひっくり返る可能性は低いですし、私としては高価な電動自転車を落とすことも避けたいので、とにかく安全第一です。
普段運動しない+初心者な方でもOKです。
マニアだけの楽しみにはしたくないのです。

華奢な女子でも問題なく遊べます。そう、オケラがガイドとしてついているから。

バイクラフティングて、何をやるの?

四万十川で、私がやるからできるのがバイクラフティングツアーです。
きっと、こんな作業が多い面倒なツアー商品は他の人にはそうそう真似できません。
四万十川を見ながら陸を、沈下橋を自転車移動して、パックラフトでその川を下り渡った沈下橋をくぐって帰ってくる。
ただこれだけですが、その途中で見える景色や出会う人や文化を考えてみて下さい。1日遊んだお客様は「あれ?この橋通ったの今日のことでしたっけ?」となります。「どこにでもあるコンビニおにぎりがめちゃくちゃ美味い!」そんな濃密な1日を提供します。

1日で終わらない川でキャンプする泊まりの野営ツアーもあります。
野営ツアーではパックラフトに川の水を入れて焚き火で風呂(or足湯)を沸かしたりもできます。
自分でやろうとしたら超大変!ということをやれます。

「そのまんま寝る」というスタイルはけっこう楽しいんですよ。

完全おまかせでも対応します

もちろん、通常のガイドツアーだけじゃなく
「サイクリングは別にいらないからほかのを」
「もっと川でゆらゆらまったりしたい」
「マウンテンバイクで遊んでみたい」
「四万十に来てみて1日あるからいろいろやってみたい」
という依頼でもなんでも受け付けています。
なんとかします、それがオケラアドベンチャーズです。
むしろそれなら3日くらい下さいという感じです。
まずは相談を。

変なことばっかりやってるガイド?

「オケラの七つ芸」という言葉があります。オケラという昆虫は「走る」「泳ぐ」「潜る」「跳ぶ」「飛ぶ」といろんなことができる代わりに、どれも飛び抜けてはいないということで「器用貧乏」の意味合いがあります。
ただ一つをガンガンやるとエスカレートして危険性も増しますが、いろいろ美味しいとこ取りをして安全に楽しむことができます。
危ないことはやりたくないですからね。

別に尖ったことをやりたいわけではないです、結果的に尖っているように見えるかもしれませんが。
けど『どうせ遠くまで来たなら、他と違うことやってもらいたい』ということです。
流行りを追うつもりもありませんし(ミラクルが起きて流行に追われるかもしれませんが笑)、『そのへんでちょちょいと遊ばせときゃいいか』みたいなツアーはやりません。
シンプルなツアーでも、何かおもろいことをやりたいんですよね。
他のエリアでできることをやっても仕方ないし、それは他の業者さんにお任せします。

激しい瀬(流れが早いところ)も出てきますが、問題ありません。

大事なこと、「割引しません」「キャンペーンありません」

オケラのツアーでは、理由なき割引対応が基本的にありません
私が気楽で事前のコミュニケーションがスムースだからの「リピーター割引」と、悪天候等でキャンセルしたに後日参加した「リトライ割引」のみが存在します。悪天候でキャンセルになっても、また来てくれる。こんな嬉しいことはありませんからね。

「モニターツアーでお安く!」とか申し込むタイミングによって差が出てしまうようなキャンペーンへの参加は致しません。
オケラを見つけてくれて面白そうだと思ってくれたお客さんが、そのタイミングによって普通に申し込んだら損をするのが嫌だからです。
もちろん、何か協力してもらったりした場合(例えば新しいプランの撮影に協力とか)は割引がありますが、それはオケラから依頼します。
「我は有名な何者かである!」みたいな我こそは!なお客さんは、申込み時にプレゼンよろしくアピールして下さい、ビジネス的に妥当であれば割引を検討します(けっこうシビアですよ、元々リアリストだから笑)。

そうそう、自治体等がやってる割引クーポン的なものも、基本的には参加しません。だいたい、早めに予約いただいているお客さんが通常料金で、あとでキャンペーン開始してから申し込んだお客さんが得をする、なんてフェアじゃないです(事務的にも超面倒くさいのばっかりだし!笑)。

ホント話が長いよね、、

ガイドなんでよく喋りますよ笑
もちろん、自然の中で音を楽しみたいような場所では静かにしますし、ご希望とあればそのように対応します。
機嫌損ねたりしないので、遠慮なく「サイレントモード」を申告して下さい笑

あと、たまにブログで投稿する「最近こんな感じ」も参考にしてくださいませ。

そんなわけで、まずはお問い合わせをお待ちしております。
あなたのやりたいことは何か、見てみたいものは何か、どんなことが好きでなにが苦手か、まずはそのへんを教えてください。
出来ないことや危ないことは出来ないと言いますので、ご安心を。