本筋のガイド仕事としては(他にもいろいろやってます笑)、2025シーズン最初のお客様でした。
なんと、運良く?雪が舞う冬の四万十川を堪能していただけました。

時折吹雪いたりして、レアな風景を楽しめた素晴らしい一日でしたね。とはいえ寒いのは確かなので、時間はやや短めとなりました。北風が追い風となって背中を押してくれたので、スピードが速かったですね。
距離は基本の6km程度でしたが晴れたり吹雪いたりの変化を楽しみつつ、生き物たちの出演者も様々でした。
この雪の中、川に浮かびながら始めての「ルリビタキ」を目撃しました。ちょっと感動。
野鳥に興味を持ったのは高知に帰ってきてからだったので、冬の山で探す機会はあまり無く。最初はジョウビタキのメス?と思ったんですが、近くて飛ぶところを見ると羽が少し青い。その直後にオスもやってきて、完全にジョウビタキ認定。
さらにジョウビタキのつがいもやってきて、賑やかでした。ジョウビタキを川で見るのは始めてで、なかなかいいものを見させてもらえました。
一度見れば次からは見つけるのが早くなるもので、イソヒヨドリとオオルリと合わせて個人的三大青い鳥を確認。
イソヒヨドリはどこにでもいるし、オオルリは初夏から夏の終わりまで居場所に行けば大量にいますが笑
これもすべて、真冬に来ていただけたお客様のおかげです。ありがとうございます。
雪を保証することはできませんが、こんな中での川下り、いかがでしょうか?
さて、少ないながらも予約や問い合わせも来ております。
どこよりも長い時間四万十川で遊べるオケラのツアーにぜひどうぞ。