秋冬はどうしてんの?(毎年の投稿です笑)

「川メインのアウトドアガイドなら夏でしょ!」と皆さん思っていますね。
四万十にお越しになる観光客の方も、GW~(梅雨を除いて)夏が多いです。連休があればみんなそこに殺到する感じですね。
もちろん、川にドボンしたいなら夏がおすすめです!笑

人が少ない田舎である四万十エリアにお越しになるのであれば、連休の賑やかなタイミングより平日のほうがよかったりします。
オケラ事務所のある四万十市街地は日曜が定休日の飲食店も多いですし。昼営業の店はそうでもないですけど。

で、ピークを外すメリットとしてはやはり「静かである」ことですね。今まさに、川は人気(ひとけ)がなく鳥や魚で賑わっています。

時期的なもの

今後しばらく(12月頭)は落ちアユ漁が解禁になるので、川下りを含むプランは受付していません。
10日間くらいは基本的にサイクリング(+α)のみです。この期間は落ち鮎を狙う一般の方も遊漁券を買って、川が賑やかになるタイミングです。

寒さについて

基本的に「この時期の低山に登るくらいの服装(時期に合わせて動ける服装)」を推奨しています。お持ちであればご自身のレインウェアを持参下さい。どうしても少しは濡れるので、これは必須です。お持ちでなければ、貸出用があります(高性能なものではありません)。

高機能なレインウェアを着ていても、少しは染みてきて濡れます。もしくは、汗で内側から湿ります。なので、着替えは必須ですね。

見どころは

なんといっても静かな川と綺麗な水です。秋冬の四万十川となると、もう水質最高ですよ。晴れていればかなりの水深(5Mとか)でも川底が見えます。
あとは、愛猫チャビが冬毛でモフモフです😺

冬ならではのメリット?

オケラの営業範囲である四万十川下流域ですが、北西から南東に向かって流れていきます。
つまり、冬の気圧配置なら追い風になる可能性が高いですね( ̄ー ̄)
もちろん、上空と川の風向きはけっこう違ったりしますから、保証はできませんよ。でも、追い風になりがちです。
逆に、春~夏はけっこう向かい風率が高いですね。

思いっきり楽しみたいなら

「一生に一度行くかどうかの四万十川だし、思いっきり楽しみたい」というのであれば、野営プランをおすすめします。
寒い川原で風呂に入りましょう。焚き火で沸かした風呂に浸かり、酒でも飲みながら星空を眺めましょう✨
秋冬の長い夜は風呂でのんびり、これですよ。まぁ年に数組のゲストさんが来ればいい方ですけど笑(私が疲労困憊になるのでそれ以上は受け付けません)。

 

そんなわけで、モフモフのチャビとお待ちしております。

パックラフトを干してます。カラフル~
おチャビは今日も元気に遊んでおります
ようやく事務所前の山茶花が咲き始めました。変な形と思ったら上下2つの背中合わせになってますね。