閑古鳥なときは、やれることをやるのみです。
普段マウンテンバイク乗ってる人には案内している遍路道を整備してきました。
この遍路道は数百年の歴史があり、紆余曲折あって廃道になったり復活させたりを繰り返しています。
廃道になったときも炭焼き窯があって、出来た炭を里に下ろす道として活用されたりしていた模様です(状況証拠からの推測です笑)。
炭出しの道はMTBにとって理想的な形状だったりルーティングだったりするので、こういった場所は積極的に維持していきたいところです。何よりも遍路道なので、お遍路さんたちが歩きやすくというのが第一です。てわけで、ライド中の軽いメンテナンス以外は歩きでやります。歩けば、歩き遍路さんたちの気持ちがわかるというものです。
という感じで、4時間ほど歩いて道普請でした。
歩きのお遍路さんも少しずつ 戻ってきているし、いい道なんでぜひ通って欲しいものです。