どうせならもっとディープに楽しく

居住地によりますが、四万十エリアはそうそう頻繁に来られる観光地ではありません。空港からも遠いです。

関東の人なら水上とか秩父とか伊豆とか富士山周辺はアクティビティやるエリアとしては近いでしょう。関西、、の事情はあまり知りませんが。奈良とか和歌山とか琵琶湖周辺だったりするんでしょうか。

そんな都市部から近い場所とは違うんですよね。だからこそ、ディープな遊びを提供したいと考えてます。
それを、安全に。1日1組限定だからできる対応力で。

例えば私が普通のカヌーの川下りや、リバーSUPをやっても意味がありません。すでに先行者はいるし、差別化もなにもなくなるので。オケラアドベンチャーズは、もっと別の「人と違ったことをしたい」というゲストを求めています。お問い合わせを頂いて、「それなら○○さんとこの方がいいですよ」とか言ったりもします。もちろん、時間が無い場合は少し軽めに遊ぶこともできますが。

こんなパターンもありました。これは軽めではあるものの内容を詰めたディープな感じですが。

https://okeraadventures.com/halfandhalftour/

例えば、観光マップ等で出ているコースはいわゆる「定番コース」で、地元民からすると「あそこも行けばいいのに、、整備はされてないけど景色は最高なのに」だとか「あの店のほうが美味いんだけどな~、、けど入りづらいか」ということがよくあります。

ウチはそんな場所に連れていくガイドです。もちろん、定番な場所に一切行かないわけじゃありません。それらを押さえつつ、あくまでディープに楽しめるようにアレンジします。状況により出来ない場合もありますが。

観光マップ等は、なぜ「当たり障りない」状態になるのか。

「あの店やってたりやってなかったりなんだよな」だったり、
「絶景だけど、季節や天候によっては行くの危ないからな」だったり、
「あそこの店主、癖強いからな笑」だったりします。

マップ等のモデルコースでは情報伝達が一方通行なので、「誰にでもオススメできる」場所が記載されます。
故に、薄くなります。

そういう旅を否定するわけではありません。
が、せっかく「なかなか来られない僻地」に来るなら、より濃く深く楽しむほうのもありってもんですよ。

川で焚き火風呂とか最高ですよ。

運が良ければヤマセミにも遭遇できます(川下り中に撮影)。

オケラアドベンチャーズは、流れ作業でガイドすることはありません。